飲酒運転、赤信号無視で交通事故(人身事故・けが)
ある日、田辺さん(仮名)は、自宅でお酒を飲んだ後、近くの店にタバコを買いに行くために自動車を運転し、赤信号の表示をことさら無視して交差点に進入したところ、青信号に従って走ってきた被害者の自動車と衝突し、その結果、被害者は、両肩打撲等の傷害(加療約24日間)を負ってしまった。
検挙された際の飲酒検査では、田辺さんの体内からは、呼気1リットルにつき0.15ミリグラム以上のアルコールが検出された。
裁判の日、田辺さんは、事実を認めて反省し、被害者に対して謝罪をした上で、今後は二度とこのような運転はしないと誓約した。また、法廷での証拠調べの結果、◎車の破損等の損害については被害弁償が済み、示談が成立していること、◎けがに関する損害については任意保険により相当額での賠償が見込まれていること、◎被害者が田辺さんに対する寛大な処分を求めていること、◎田辺さんの家族が田辺さんを監督し、更生に協力すると約束していることが判明した。
なお、田辺さんには、罰金前科が1つあるだけで、その他の前科や前歴はなかった。
有罪判決:懲役1年6月(執行猶予3年) |